「家でお店を開けたらいいな」「自宅を店舗兼住宅にして、好きな仕事をしたい」そう思ってスマホで物件を見てみても、どんな家を選べばいいのか分からず、検索だけで終わってしまうことはありませんか?
この記事では、中古戸建てを購入して革製品のお店を開いたMさんの実例をもとに、
「住む家」と「お店に向く家」の両方の条件を満たす物件を、どうやって探し出したのかをまとめました。
自宅でお店を開きたい人が、物件探しで失敗しないための具体的なイメージが持てるように書いています。
※この記事はPR広告を含みます

趣味の革製品づくりから「自宅でお店を開きたい」という夢へ
Mさんはもともと、趣味で革の財布やバッグ、小物を作っていました。
作品はフリマやネットショップで少しずつ売れていて、リピーターも増え始めていましたが、「本当は、実物を手に取ってもらえる小さなお店を持ちたい」
という思いが、ずっと心の中にありました。
そんなとき、お子さんが小学生に上がるタイミングで、
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そろそろ賃貸アパートを出たい
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子どもが大きくなる前に、落ち着ける家を持ちたい
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通勤時間を無くして、自宅でできる仕事にシフトしたい
という気持ちが重なり、「店舗兼住宅として使える一軒家を買おう」と決意し、私の働く不動産屋を訪れました。
住む家と自宅兼店舗のちがいと、押さえたいポイント
物件探しを進めるうちに、Mさんは
「住みやすい家」と「自宅兼店舗として使いやすい家」は少し違う、ということに気づきました。
Mさんが大事にしていたのは、
家族が安心して暮らせることに加えて、
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革製品が映える、木や和室の雰囲気があること
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玄関まわりにゆとりがあり、家族とお客さんの動線を分けやすいこと
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革の制作に使える“作業部屋”を一室とれること
といった「お店目線」の条件でした。
私が自宅兼店舗を見るときに特に大事だと思うのは、
①玄関と動線が分けやすいこと
玄関からそのまま生活空間が丸見えになる間取りは避けたい
②商品を並べる明るい一部屋がつくれること
作品や商品が“映える”スペースがつくれるかどうか。
革製品のお店であれば、自然光が入る明るい部屋や広縁のような空間があると、
作品の質感や色がとてもきれいに見えます。
③生活空間と作業スペースを切り分けられること
革を切る音や、染料やオイルの匂い、道具や材料の量などを考えると、リビングの一角ではなく、できれば一室を「作業部屋」として確保できる間取りが望ましいです。
作業の途中でも片づけずにドアを閉めておけるだけで、日々の暮らしのストレスがかなり違ってきます。
④用途地域など、店舗利用がOKなエリアかどうか
法令により、開業できないエリアもあるので不動産屋に要確認です。
これらを意識して内見していくと、「ただの家」ではなく「住みながらお店もできる家」かどうかが見えやすくなります。
物件探しには物件検索サイトを使う
古民家風の戸建てや、店舗兼住宅に向いていそうな家を探すと時、私がよくおすすめしているのが Yahoo!不動産の戸建て検索 です。
戸建て物件の数が多いのが特徴です。
物件情報の写真を眺めながら、「この和室ならショールームにできそう」「この玄関の広さなら、お店としても使えるかも」
とイメージしながら探してみて下さい。
店舗兼住宅に向く戸建てを探してみるなら
自分で探すだけでは限界があるので、プロに探してもらうのもおすすめ
一方で、「自分で毎日ポータルサイトをチェックするのは大変」「条件が細かすぎてうまく検索できない」という方も多いです。
そこで私がもう一つおすすめしているのが、
希望条件をまとめて伝えると、合いそうな物件を紹介してもらえるサービス です。
たとえば 「すまいリクエスト」 のような仕組みです。
自宅兼店舗を考えている方の場合、
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庭のある一軒家
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自宅兼ショップとして使いたい
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駐車スペースがほしい
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作業部屋と生活空間はある程度分けたい
といった“複合条件”になることがほとんどです。
こういう条件は、自分で検索キーワードを工夫するだけでは取りこぼしも多くなります。
そこで、「自宅兼店舗として使いたい」「革製品や雑貨などの小さなショップを想定している」
といった背景も含めてプロに伝えてしまうと、
一般公開されていない物件や、店舗利用の相談がしやすい家を紹介してもらえる可能性が高くなります。
条件に合う“自宅兼店舗”候補をプロに探してほしい人は
→すまいリクエスト|希望条件で探す
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物件の内見へご案内して、Mさんは気に入った物件に出会いました。
その話はまた今度・・・。