古民家LABO

古民家専門の不動産屋で働く私の仕事日記

文具店跡の店舗付き住宅をレストランに?(じいかわ日記5)

※本記事には広告(PR)を含みます

前回までの記事では、築40年の一軒家と、市街化調整区域にある物件を内見した話を書きました。
今回は3件目、文具店を営んでいた店舗付き住宅を内見したときのお話です。

 

前回のお話はこちら

→市街化調整区域でも開業OK?物件その2

kominka-labo.com

 

この物件は、1階が文具店、2階が住居スペース。小学校のすぐ近くにありました。
昔は小学校の近くに必ずといっていいほど文具店があって、学用品を買いそろえたり、かわいい文房具を探したりしたもの。

この物件なら、普通の一軒家と違って最初から店舗と住居スペースがしっかり分かれているので、とても使いやすい。

さらに、小学校や幼稚園が近い立地というのも魅力です。幼稚園のママ友の集まりや、小学校行事の帰りに立ち寄ってランチ、そんな集客が見込めそうです。

駐車場はついていませんが、近くに月極駐車場があるので確保可能。あるいはコインパーキングと提携してサービス券を出すのも良さそうです。

 

爺「幼稚園が近いから、子ども向けメニューをつくったらどうですかな?それに“食育のイベント”なんかもええですな。例えば、畑で採れた野菜を使った『自分でつくるミニピザ体験』とか『親子で味噌づくりワークショップ』とか。子どもも楽しめて学べるイベントがええ思います。」

客「それいいですね。リピーターも増やせそうですし」

爺「お客さんを飽きさせないことが大事ですわ。季節の食材を使ったメニューや、季節ごとのイベント、ハロウィンとかクリスマスとかね。それにワークショップも組み合わせたらええんとちゃいますか。」

 

じいかわ社長は、これまでに数多くのお店の開業に携わってきた経験から、お客様に販促のアドバイスも行います。

 

内見した間取りは、1階が約12坪。まだトイレやレジ台、売り場が残っていて、ここに厨房を設けると客席スペースはやや狭め。
そこで2階の部屋を一つ座敷にして、予約席にするプランが浮かびました。

 

今回のお客様は、1件目とこの3件目の物件を引き続き検討中。

あとは売買価格やその他条件を比較して、どちらにするか決めるとのことでした。

始めは古民家で探していましたが、なかなかイメージする古民家には巡り合えず、昭和の戸建て物件を古民家風の外観と内装にリフォームする方向に落ち着きそうです。

 

古民家は希少物件なので、理想の物件と出会えるまで時間がかかることも。

開業を急いでいる時は、今回のお客様のように、古民家以外の物件でできる限りイメージを実現できる物件を探すといいですね。

 

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