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古民家の壁を直したいけど、何から?いくら?道具は?――初心者でもわかりやすく3手順にまとめてみました。
①現状確認と養生 → ②下地補修 → ③仕上げ。この順番を守れば、初心者でも失敗がぐっと減ります。

手順1|現状確認と養生・準備
まずは壁の「今」をチェック。はがれ・ひび・穴・しみ(アク)・カビ・湿気、そして壁の種類(土壁/石膏ボード/ベニヤ)を見分けます。
次に養生。養生シート、マスキングテープで床・巾木・枠を保護します。
※私は幅狭めのマスキングテープを使ってしまい後悔しました。マスキングテープからペンキがはみ出してしまい、ふき取るのに苦労したので、幅広めがおすすめです。
最小セット:ドライバー/ヘラ/紙やすり/パテ/コーキング/下塗り用シーラー/ローラー&刷毛/バケツ/雑巾。
手順2|下地を直す(ここが仕上がりの8割)
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小さな穴・線キズ:パテ→乾燥→ヤスリでならす→シーラー。
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大きめの穴:裏に当て板+ボードパッチ→パテ整形→シーラー。
※初心者でも簡単に使えるパッチも売っていますよ。
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ひび:V字に広げてコーキング or 硬めのパテ→研磨→シーラー。
※マイナスドライバーやカッターを使って、ひびを少し削ってV字の形にします。 こうすると、コーキングやパテがよく入り込みます。
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土壁の浮き・粉はがれ:浮きを軽く落とし、砂壁・土壁用シーラーで固める。
※手で軽く叩いたり、ヘラや刷毛でサラサラした土を落とします。やわらかい刷毛やほうきで、粉っぽさをはらっておきます。粉が残るとシーラーがしみ込みません。
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しみ(アク・ヤニ):シミ止めシーラー必須。これを省くと後で黄ばみが出ます。
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カビ:換気しながらアルコール等で除去。
シーラーは大事!!塗料や漆喰の密着と発色が安定します。
手順3|仕上げる(塗装/漆喰/壁紙)
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いちばん簡単:水性塗料
つや消し白を2回塗り。1回目は薄く全体、2回目でムラを消す。商品説明に書いてある乾燥時間を守るのがコツ。 -
手軽に早く:はがせる壁紙
原状回復しやすいので賃貸にはこれがいいかな。継ぎ目はローラーで圧着。
当日チェックリスト
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養生はすき間ゼロ? ※これ大事!
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下地はサラサラ粉っぽくない?→シーラー済み?
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乾燥時間を守って段取りチェック(お料理をする時も段取りが悪いと、おいしくない、出来栄えの悪い失敗作になってしまうのと一緒!)