古民家LABO

古民家専門の不動産屋で働く私の仕事日記

古民家購入後に見えた近所づきあいの現実(体験談)

※本記事には広告(PR)を含みます

私は古民家好き。古民家を多く取り扱う不動産屋で宅建士として約20年働いています。今回は私の体験談をお話しします。私が担当したお客様は(Bさん)、小学生2人のお子さんを連れて田舎へ地域へ移住しました。

「のんびりした近所づきあいを楽しみにしている」と語っていました。しかし、いざ暮らしが始まると、現実は期待とは少し違っていました。子供の少ない地域では温かく迎えられた一方で、地域行事への参加に負担を感じるようになったようです。

 

自然豊かな環境でのびのび子育て

Bさんは小学生の子供が2人。都会を離れ、自然の中で子供を育てたいという思いから古民家移住を決めました。私自身も子供時代を田舎で過ごしましたが、地域の行事に参加して楽しかった思い出があります。庭で虫取りや川遊びができる暮らしは、親としても魅力的に映ったはずです。

 

地域にも暖かく迎えられた移住当初

地域には子供が少なく、移住した家族を歓迎してくれました。初めて挑戦する家庭菜園も、畑をやっているご近所さんが野菜の育て方を教えてくれて助かったそうです。最初のうちは奥さんも「人が温かくてよかった」と笑顔を見せていました。

 

地域行事の現実と奥さんのとまどい

暮らしが落ち着くにつれて、地域行事が増えていきました。お祭り、草刈り、清掃活動など。夫と子供たちは地域と関わるのを楽しんでいましたが、奥さんにとっては参加がだんだんおっくうに。最初は地域になじめたことを実感して楽しかった行事も、日常の家事や子育てに加わると「正直、面倒だな」と感じるようになったそうです。

 

今後の暮らし

「とりあえず子供が小さいうちはここで暮らす。でも、将来子供たちが行事参加を嫌がるようになったら、都会に戻るのも一つの選択肢かな」と奥さんは考えているそうです。

賃貸だとそういう事もできるので、購入か?賃貸か?と迷っている場合はとりあえず賃貸で始めるのがいいかもしれませんね。

住んでみてよほど気に入るようでしたら、購入したいのですが・・・と不動産担当者に聞いてみるのもアリです。田舎の家は将来住む予定がない所有者が「じゃ、売ります!」ということで、そのまま購入された例もわりとありますよ。

 

まとめ

古民家移住は、地域とのつながりも生活の質を大きく左右します。ご近所さんがいい人ばかりでも、行事への参加が負担になることもあります。夫や子供たちが参加しなくなったら、奥さんにとってはますます面倒になることでしょう。

地域の付き合いについても購入前に不動産担当者に情報をもらっておいて下さいね。

 

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