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私が働く古民家専門「じいかわ不動産」の社長、じいかわさんは、小さくてかわいいおじいちゃん。
仕事中は大好きなお煎餅をかじりながら、大好きな古民家の情報を集めています。
古民家オーナーや古民家再生に取り組む仲間たちと情報交換したり、時には(いや頻繁に)芸能ニュースをネットでチェックしては、従業員に速報を伝えてくれるのです。

普段はのんびり、まるで日なたぼっこしている猫のようにイスに座っています。ところが、お客様が物件探しで来店されると、突然シャキーッ!まるで別人のように表情がシャキッとなってプロの顔になるのです。
今日のお客様は、脱サラして農家レストランをやりたい!と夢を抱いたご夫婦。
お二人でご来店です。
爺「ほぉ、自分で育てた野菜を使って古民家レストランを。それはええですなぁ。うちも何軒か開業のお手伝いをさせてもろてますよ。」
客「実は○○○レストランのオーナーから、じいかわ不動産さんを紹介してもらったんです」
爺「そうでしたか。あの○○○レストランさんは、えらい人気が出てますなぁ。」
そう、じいかわ不動産は古民家の住まい探しだけでなく、お店を開業したい方のサポートもしています。物件探しから融資の相談、リフォーム、オープンに向けた広告宣伝、SNSの発信のアドバイスまで。
じいかわ社長はおじいちゃんなのに流行に敏感で、経営や運営の知識も豊富。センスも発想力も若い女子顔負けの社長なのです。
でもやっぱりおじいちゃん。カタカナ用語にはめっぽう弱く、言い間違いがとても多い。
しかも自信満々に話すもんだから、誰も指摘できずに会話はそのまま進んでしまいます。
「○○○レストランはロードサイドの立地で、オーナーさんがバイク好きでしょう。せやからツーリング途中で立ち寄るお客さんも結構おるみたいですわ。
ハーレーデビットさんが止まってましたわ。」
……デビットさんって、人間やん。
「ハーレーダビッドソン」の間違いや・・・。
思わず吹き出しそうになりますが、私はぐっとこらえて、あえて指摘しません。
だって面白いし(^-^)
こんな笑える言い間違いを聞くのも私の楽しみの一つです。
この続きはまた次回。農家レストラン開業を夢見るご夫婦のお話は、次の記事でお届けします。
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