古民家LABO

古民家専門の不動産屋で働く私の仕事日記

古民家の活用方法:お試し移住を受け入れる家

古民家活用の方法として、初心者でも始めやすいのが「お試し移住」を受け入れる家。

個室+共用部を整えたシェアハウス型で短期滞在を受け入れることで、地域活性化にも貢献でき、なおかつ収益化にもつながります。

自治体と連携し、移住窓口で紹介してもらうことで効果的な募集もできる方法を紹介します。

※この記事はPR広告を含みます

お試し移住とは?

同じような取り組みでも自治体によって呼び方が違い、
「移住体験住宅」「お試し住宅」「お試し暮らし」「定住支援施設」など様々です。

さらに、自治体が町営住宅を提供することもあれば、民間宿(ゲストハウス等)の利用料を補助する形のところもあります。

 

kominka-labo.com

 

「お試し移住」ってどんな形が現実的?

一軒家で一家族を受け入れる形もありますが、一人や夫婦でお試し移住してみたいニーズも高いです。

そこで、広い一軒家であれば、複数組を受け入れることができるシェアハウス型もおすすめです。

シェアハウスの場合は

  • 個室:2〜4部屋(鍵つきが理想)

  • 共用:キッチン/リビング/洗面・風呂/洗濯

  • 滞在:7日〜30日を中心(“暮らす”体験になりやすい)

  • 受け入れ:移住検討者(仕事探し・住まい探し・子育て環境確認など)

ポイントは「ホテル」よりも 暮らしの試運転 に寄せることです。

住む前提の人にとっては、観光より その地で暮らすイメージを持てることがポイントになります。

自治体と連携して“紹介してもらう”募集方法

シェアハウスを始めるにあたって、どうやって集客するか?

ここがうまくいかないと、せっかく始めたのに利用者が少なくて収益も期待できません。

近年、特に田舎では、移住促進を積極的にやっている自治体も多いので、自治体の力を借りてうまく紹介してもらうのがおすすめです。

自治体の移住窓口で、移住希望者に紹介してもらう、移住イベントやサイトで紹介してもらう。

というやり方もあります。

「空き家バンク」との組み合わせで信頼できる導線を作る

移住希望者は、家探しで空き家バンクを見ることが多いです。

空き家バンクは自治体等が空き家情報を掲載し、所有者と移住希望者をつなぐ仕組みです。

売買物件だけでなく、賃貸物件、自治体によってはお試し移住の物件の紹介もしています。

【PR】

まずは小さくはじめてみる

自治体窓口に相談

空き家バンクに登録、サイト掲載、相談窓口で案内してもらう

★まずは月1〜2組から

運用の練習として受け入れは無理のない範囲で少しずつ。

清掃・鍵の管理・ルールづくりなどの試行錯誤をしながら、慣れてきたら受け入れ組数を増やしていく。

★シェアハウスとして受入組数を増やす

始めてしばらくすると、ニーズや改善点が見えてくるので、部屋や設備の改修を追加したり、ルールを修正するなどして、利用者も運営側も、より快適になるよう改善していく。

移住体験施設は「ハードを用意するだけでは移住につながりにくい」という課題が報告されているので、

運営になれてきたら、体験や地域との連携を追加していけるとより満足度があがるのではないかと思います。

 

空き家を今すぐ収益化!借り上げ実績1万室の【クロスハウス】

 

ランキングに参加しています

↓↓クリックお願いします!

 

平屋の家が住みやすいのはなぜ?暮らしがラクになる理由とは

家の「住みやすさ」は、設備の新しさよりも、毎日の動きやすさ・安心感で決まります。
その点で平屋戸建ては、子育て期にも、年を重ねてからも、暮らしの負担を軽くしてくれる住まいです。

不動産屋で働き数多くの物件を見てきた&主婦でもある私が「暮らし目線」で平屋の魅力を語ります。

※この記事はPR広告を含みます

平屋がラクな最大の理由は「生活がワンフロアで完結する」こと

平屋の強みは、生活のほとんどが同じ階で完結することです。

階段の昇り降りがゼロ。部屋同士の距離が近いので移動距離が短いです。

小さいこどもがいる家庭では、目が届きやすいので子供の様子がわかり安心です。

洗濯・片付け・料理・育児の動きが「同じ平面」でつながると、体力も時間も節約できます。

子育て世帯に平屋が選ばれる理由

1) 「目が届く」安心感が強い

子どもが小さい時期は特に、見守りのしやすさが生活のストレスを左右します。

  • リビングから子ども部屋・遊びスペースが近い

  • 料理しながらでも様子が分かりやすい

  • 泣き声や物音に気づきやすい

2) 転倒リスクが減りやすい(階段事故を避けられる)

子どもの事故で多いのが、段差・階段まわりのヒヤリ。
平屋は構造上、階段がないので対策の手間も減ります。

  • ベビーゲートの悩みが減る

  • 抱っこしながらの階段移動がない

  • 夜中の移動も安心(ミルクを作りにキッチンへ・トイレなど)

3) 家事動線が短い=「余白時間」が増える

子育て中は、とにかく時間が足りません。
平屋は動線を短くしやすい。

  • 洗う → 干す → しまう、が近い

  • キッチン→ダイニング→リビングの行き来が少ない

  • 掃除機・ロボット掃除機が回しやすい

小さい子供から目を離す時間を短くできる、家事がしやすい。それだけでもストレス軽減です!

4) 外とのつながりが作りやすい(庭・ウッドデッキ・家庭菜園)

平屋は外へ出る心理的ハードルが低くなりがちです。

リビングから庭へ直行できます。

子どもの外遊びの場を近くに作れますし、子供が庭で遊んでいる様子をリビングでくつろぎながら眺められます。

休日に公園へ行かなくても、庭で気分転換できるのでGOOD!

それに、洗濯の外干しや布団干しがラクです。

【PR】

平屋は老後も住みやすい!

平屋は、お年寄りにも優しい住まいです。

1) 将来のバリアフリー化がしやすい

  • 手すりの設置・段差解消が比較的シンプル

  • 車いす・杖でも移動しやすい間取りにしやすい

  • 寝室とトイレの距離を短くしやすい

将来「ここだけ直せば安心」が作りやすいのは大きな強みです。

2) 体力が落ちても暮らしを維持しやすい

階段がないので移動がラク

  • ゴミ出し・掃除がラク

  • 夜間の移動が安全

  • “移動の億劫さ”が原因の、生活の乱れが起きにくい

3) 家の管理がしやすい

家は「広さ」だけでなく「全体を管理する難しさ」もあります。

年を取ると、2階に上がるのが大変なので2階は使わないという話をよく聞きます。

平屋は生活範囲がまとまりやすいので、目が届き、手入れや管理がしやすいのです。

耐震面でも平屋が良いと言われる理由

平屋は耐震面でも良いと言われます。理由は、

  • 建物の重心が低く、揺れの影響を受けにくい。

  • 上階がない分、構造がシンプルになりやすい

  • “上下階のねじれ”の要因が減る

ただし、耐震は「平屋なら絶対に安心」という話ではありません。
間取りのバランス、壁量、基礎、屋根の重さ、劣化状態などで大きく変わります。

平屋の暮らしを“もっとラク”にする間取り

最後に、平屋の良さを引き出しやすいアイデアをまとめます。

  • 玄関に「土間収納」やファミリークローク(ベビーカー・外遊び道具が散らからない)

  • 洗面→脱衣→物干し→収納を一直線 or 回遊(洗濯が短距離になる)

  • 寝室とトイレを近めに(お年寄りになった時のためにも)

  • リビングの一角に「見守りスペース」(キッズデスク・畳コーナーなど)

  • 庭に出やすい動線(外遊び・気分転換・布団干しがラク)

平屋は「子育て期」と「老後のこれから」を快適にする家

平屋戸建てが住みやすい理由は、ワンフロアで暮らしがまとまることにあります。

子育て期は「見守り・安全・家事ラク」。

老後は「移動の負担減・バリアフリー化のしやすさ」

耐震面でも良いとされています。

平屋は、暮らしのステージが変わっても暮らしやすい住まいです。
日々の小さなラクが、長い時間で大きな安心と快適空間に変わっていきます。

【PR】

古民家の冬が寒い理由と暖かく暮らす工夫

古民家は寒い!というイメージを持っていませんか?その通り。。。冬になると「とにかく寒い…」と感じる人も多いです。
現代の住宅と比べると断熱や気密の性能が低く、暖房をつけてもなかなか部屋が温まらないこともあります。
今回は、古民家が冬に寒くなる理由と、少しでも暖かく過ごすための工夫をご紹介します。

 

古民家の冬は寒い

古民家の構造は、風通しを重視して作られています。湿気や夏の暑さを逃がすには適していますが、冬の冷気も入りやすくなります。寒さの主な原因は次の通りです。

  • 壁や天井、床に断熱材がほとんどない

  • 隙間風が入りやすい建具や窓の構造

  • ガラスが単板で外気の冷たさが直接伝わる

  • 床下が吹き抜けになっていて冷気が上がってくる

これらの要因が重なり、室温が外気に近くなりやすいのです。

 

暖かく暮らすための対策

古民家の寒さをやわらげるには、冷気を防ぎ、暖気を逃がさないことが大切です。

  • すきま風対策:ドアや窓の隙間にすきまテープや防寒カーテンを取り付ける

  • 床の冷え防止:厚手のラグや断熱シートを敷く

  • 窓の断熱:プチプチ(気泡緩衝材)や断熱シートを窓に貼る

  • 暖房効率アップ:こたつやホットカーペットとエアコンを併用する

こうした工夫で体感温度を数度上げられることがあります。

 

暮らし方の工夫でさらに暖かく

道具だけでなく、日々の暮らし方も工夫しましょう。

  • 日中はカーテンを開けて日差しを取り入れる

  • 日が落ちたらすぐにカーテンや障子を閉め、熱を逃がさない

  • 調理や入浴で発生する湯気をうまく室内に循環させる

  • 暖房を使う部屋を限定し、暖める面積を減らす

昔ながらの知恵と現代の道具を組み合わせることで、寒さをかなりやわらげられます。

 

まとめ

古民家の冬の寒さは、断熱材の不足や隙間風、窓や床の構造が大きな原因です。
しかし、すきま風を防ぐ、床や窓を断熱する、暖房効率を上げるといった対策で、体感温度は変わります。
さらに、日差しの活用や暖房する部屋の絞り込みなど、暮らし方を工夫すれば、古民家でも冬を暖かく過ごすことが可能です。
伝統ある住まいの魅力を楽しみながら、快適な冬を迎えましょう。

 

おすすめ記事

→ 古民家購入前!内見で確認したい5つの注意点

kominka-labo.com

未登記建物を買っても大丈夫?失敗しないための注意点を解説

中古住宅や古民家を探していると、ときどき 「未登記建物」 という言葉を見かけます。

興味のある物件なのに、
「未登記と書いてあるけど、買って大丈夫なの?」
「ローンは使えるの?」
「後からトラブルにならない?」

と、不安になる人は多いです。

結論から言うと未登記建物でも買えるけど、“注意点を知らずに買うと後悔する可能性が高い!”です。

そもそも「未登記建物」とは?

未登記建物とは、 建物が法務局に登録されていない状態の建物

のことをいいます。

建物の登記には本来、

  • 表題登記(建物の存在を登録)

  • 保存登記(所有者を登録)

の2つがありますが、
未登記建物は このどちらもされていない家 のことです。

古民家、納屋、離れ、物置などで特に多く見られます。

未登記建物を買うときの「デメリット」

未登記建物を買うときの最大の注意点は、住宅ローンが使えない可能性が高い という点です。

デメリット①:住宅ローンが通りにくい

銀行は、土地と建物を担保にお金を貸します。
ところが未登記の建物は「法律上存在しない扱い」なので、

  • 担保評価ができない

  • 抵当権が設定できない

となり、銀行から断られることが多いのです。

デメリット②:建物の面積・構造が不明でトラブル源に

未登記だと、正式な図面がありません。

そのため、

  • 契約書に正確な面積が書けない

  • 内覧時の説明と違うと揉める

  • 「増築部分だけ未登記」というパターンも多い

など、後々のトラブルに発展しやすいです。

デメリット③:売却するときにも不利になる

未登記のまま買うと、後々売却することになった時に同じ問題が発生します。

「ローンが使えない家」は、現金一括で買える人しか無理ということになり、買える人が大幅に限られるため、価格を下げざるをえません。

初めての家探し、経験豊富な不動産屋に相談しませんか?

条件を入力するだけで、プロが“ぴったりの物件”を無料提案

【PR】

未登記でも「買っても大丈夫なケース」もあります

ただし、条件がそろえば未登記でも安全に購入できます。

①買主が現金で買う場合

住宅ローンを使わないなら、未登記でもさほど問題ありません。

② 売主が表題登記をしてくれる場合

表題登記があるとローンが通りやすくなるので、表題登記をしてもらえないか?と売主に交渉してみましょう。

表題登記は、こないだ私が売買を担当したお客様の場合だと15万円くらいでした。

③ 納屋や物置だけが未登記のケース

母屋が登記済みで、離れ・倉庫だけ未登記という物件はよくあります。

この場合は大きな問題にならないことも多いです。

まとめ:未登記の家は“注意点を理解すれば”買ってOK

未登記建物は、注意すべきポイントさえ押さえておけば購入自体は特に問題ありません。

とくに大きなハードルとなるのは住宅ローンの利用可否で、ローンを使う予定がある人は売主に表題登記をしてもらうだけで状況が大きく改善します。

逆に、現金で購入する場合は未登記でも問題にならないケースが多く、むしろ価格を抑えて良い物件を手に入れられるチャンスになることもあります。

要するに、未登記であることを理由に過度に心配する必要はなく、事前に確認すべき点を理解し、納得したうえで購入すれば安心して取引できます。

非公開物件や地元情報もまとめてプロが提案してくれます

 

kominka-labo.com

kominka-labo.com

 

農地付きの家が欲しいけど誰でも買えるの?購入できた実例をご紹介

「農地を買って家庭菜園をしたい」
「畑のある暮らしに憧れる」
「でも…農地って誰でも買えるの?」

実は農地は、普通の土地と違い、“買いたい”だけでは買えない特別なルールがあります。でも農家ではない人が買える場合もあります!

この記事では、私が売買契約を担当したお客様が、サラリーマンを退職したHさんが、農家でもないのに畑付きの家を買えた実例をご紹介します。

※この記事はPRを含みます

 農地付き物件を探している方へ|無料で物件を紹介してもらえるサービスがあります

そもそも「農地」は誰でも買えるの?

結論から言うと、 買える場合と買えない場合があります。

ポイントはただひとつ。

農地は「農業をする人」じゃないと買えない土地

もっと正確に言うと、

農地法第3条”というルールで、農地を買ったり借りたりするには「農業委員会」の許可が必要です。

つまり、

  • 農業委員会が
    「この人なら農地をちゃんと使うだろう」
    と判断すればOK。
  • 農業をしない、またはできないと判断されたらNG。

この仕組みは「農地が荒れてしまわないように」するために存在します。

自分が農地を買えるかどうか判断する“ポイント”

農業委員会は、次のポイントを見て判断します。

これをチェックすれば、自分が「買える側」かどうかがわかります。

① 農業をやる“気持ち”があるか

  • 何を育てたいか

  • どのくらい通うか

  • 継続できるか

これらを説明する必要があります。

② 通える距離に住んでいるか

一般的には家から農地まで20km以内が目安。

遠すぎると「管理できない」と判断されます。

③ 農地が荒れないように管理できるか

家庭菜園レベルでも問題ありません。草だらけにして放置しないようきちんと管理すること。

④ 農業計画を考えられるか

難しい計画は不要ですが、季節ごとにどんな野菜を育てるのか、道具はどんなものを使うかなどの計画をきちんと立てることが求められます。

 

他にも、周辺が農家であることが多いので、そのなかできちんと地域の農地に関するルールを守りトラブルにならないよう努める姿勢も求められます。

※各自治体により、条件は異なると思いますので、田舎の物件に詳しい不動産屋さんや自治体などで確認してください。

農家でなくても購入できたHさんの場合

Hさんご夫婦は、定年後に夫婦でのんびり暮らすために、畑付きの古い家を購入されました。

農地は原則農業をする人でないと簡単には買えません。

農家さんではない人が農地を買う場合、必ず『農業委員会』というところに許可をもらう必要があります。

農業委員会に出向いて面談もあります。

私の働く不動産屋は田舎物件の売買に慣れているので、今回の売買契約の前に、事前にHさんを連れて水利組合にも挨拶行きました。

そして水利組合の方と一緒に、水路の確認などにも出向きました。

農業委員会との面談の際に、水利組合の組合長の名前なども出して、話をした事を伝えることで、より説得力のある話ができたのかなと思います。

農業委員会の面談と現地確認を終え、Hさんは無事に農地取得の許可をもらうことができました。

無料で農地付き物件の紹介依頼をしてみる

【PR】

 

kominka-labo.com

 

kominka-labo.com

温泉が出る中古別荘が売れました(体験談)

※本記事には広告(PR)を含みます

半年前に売り出した築15年の中古別荘に、ようやく買主さんが決まりました。私(不動産仲介)が担当した、森の中の温泉付き中古別荘の売買契約の話です。

建築士のご友人が設計したこだわりのログハウス。外シンクや手洗い場、アウトドア用品がたっぷり入る収納、吹き抜けリビングとシーリングファン。避暑地なので夏は窓を開ければ涼しくエアコン要らず(一応エアコンも常設)。そして何より、各戸に温泉が引かれています。
別荘地には管理会社があり、草刈り・ゴミ出し・ごみステーション運用まで面倒を見てくれます。ときどき鹿も出ますが、人に危害はなし。写真映えし、毎週末のように内見予約が入る人気ぶりでした。

 

築15年、川沿いのログハウス。設計は売主さんのご友人である建築士さんで、外に大きなウッドデッキ、手洗い場やシンクまで備え、バーベキューを楽しめる造り。

リビングには暖炉。この暖炉が購入を検討されるお客様に人気でした。

天井は吹き抜けで、シーリングファンがゆっくり回る。真夏の内見でも窓を開けると風が抜け、エアコンの出番はほとんどありません。

この別荘地のいちばんの自慢は、温泉です。どの家にも引かれています。岩風呂風の浴槽で、蛇口をひねると“温泉が出る”という日常。

 

半年ほど前に売り出し、複数の物件サイトに公開しました。

反響は大きかったです。

写真映えする家でしたし、別荘の管理会社がきちんとしていて、草刈りやゴミ出しも管理会社がやってくれます。たまに鹿が姿を見せるのも、この場所らしい話題になります。毎週末のように内見が入り、暖炉とデッキと温泉を気に入る方が多かったのに、契約まではなかなか進まない。

理由は、温泉の利用権でした。ここでは温泉権の購入が必須で、費用は百万円を超えます。家の値段なら交渉の余地がありますが、温泉権は住民全員が同じ条件で負担するもの。ここだけは動かせません。

「温泉は魅力だけど、百万円は…」とおっしゃる方がほとんどでした。

 

売主さんは、お子さんが小さい頃は、家族でよく来られていたそうです。デッキで流しそうめん、バーベキュー。秋は落ち葉を集めて焼き芋。けれど子どもたちは独立し、ご本人も少し体を悪くされて、次第に足が遠のいた。それで、手放す決心をされたのでした。

 

この物件の買主さんはアウトドア好きのご夫婦です。自宅から車で一時間ほどの距離で探していると聞き、私はほっとしました。近すぎず遠すぎず、別荘が“日常に混ざれる”距離感です。

私は、費用のこと、管理のこと、他の方が悩まれたポイントを包み隠さずお伝えしました。すると「私たち、温泉に通うのが趣味みたいなものなので、家にあるなら逆に通わなくて済みますね」と奥さん。

それから暖炉の前に座り、薪の残りと薪棚、道具の話に。今回の契約は“現状有姿”で、家具や道具は基本そのまま引き渡しです。不要なものは買主の負担で処分になります。

片付けと掃除は買主負担というデメリットもありますが、薪割り道具や冷蔵庫、テレビ、エアコンは「残しておいてもらうとむしろ助かる」、そう言っていただけました。

 

帰り際、別荘地の入り口にあるごみステーションを案内しました。

このごみステーションにはいつゴミを捨ててもOK。ご主人は「草も管理会社が刈ってくれるし、ゴミも好きな時に捨てられるからいいね!」と言ってくれました。

そして翌日、買付が入りました!

帰る途中に、近くの温泉に寄って考えたそうです。ここで出る温泉の泉質は美人の湯らしいです。お肌しっとりすべすべ。

「家で同じ湯が出るなら、やっぱりここだよね」と。

 

家がなかなか売れない…と悩んでいる方へ

最近、割安な中古別荘が売りに出されることが増えています

ここ数年、別荘売却の相談が増加しています。
理由は、所有者の高齢化、あまり利用しなくなった、子供が遠方に住んでいるので相続しても使わないなど

昔は富裕層が別荘を持つことは珍しくありませんでした。

富裕層が建てた上質な建材・設計の中古別荘が今、市場に出てきています。相場より手頃な掘り出し物に出会えるチャンスもありますよ。

 

kominka-labo.com

希望の家が見つからない…だったら「タウンライフのすまいリクエスト」

「毎日物件サイトを見ているのに、理想の家が出てこない。」
エリアも予算も決めて、通知もオン。なのに、ピンと来る物件はすぐ消えるか、そもそも出てこない。

そんな“出会えない時間”が続くと、家探しはつらくなります。

ここで発想を少し変えてみませんか。自分で探すだけでなく、「プロに探してもらう」。あなたの希望条件をまとめて送るだけで、複数の不動産会社から物件提案が届く仕組みが「タウンライフのすまいリクエス」です。

※本記事には広告(PR)を含みます

タウンライフのすまいリクエストとは?

すまいリクエストは無料

希望条件を入力するだけで、複数の不動産会社から物件提案を受けられるサービスです。未公開物件も含めて提案してくれます。

登録されている不動産会社は全国180社以上。信頼性の高い会社のみが掲載されています。

主な特徴

  • 複数社へ同時に問い合わせ可能(無料)
     1回の入力で、希望条件に合う複数の不動産会社へ直接依頼が送信されます。
     時間をかけて何社も探す必要がありません。

  • 未公開物件も紹介してもらえる
     ネットに出ていない「未公開物件」や「公開前の新着物件」なども提案してもらえる場合があります。
     → 理由:売主が近隣に知られたくない/リフォーム中で公開できないなど、非公開にしているケースも多いからです。

  • 希望に合った物件情報が届く
     物件の条件(エリア・価格・間取りなど)を入力すれば、1分ほどで依頼完了。
     あとは各社から届く提案を待つだけです。

なぜ未公開物件が重要なの?

実は、条件の良い物件ほど広告費をかけずにすぐ売れてしまうため、
「ネットに出ていない=良物件の可能性が高い」ことが多いのです。

そのため、「未公開物件を紹介してもらえる環境で探す」ことが理想の家と出会う近道になります。

選ばれる3つの理由

  1. 公開・非公開の両方から新着物件を受け取れる
     より広い選択肢の中から希望条件に合う物件を提案してもらえる。

  2. 物件探しの手間が大幅に減る
     複数の会社へ一括で要望を伝えられるので、インターネットで一件ずつ探す必要がありません。

  3. 個別対応で“あなたに合った提案”が届く
     入力フォームでは要望を自由に書けるため、ネット検索では見つからなかった理想の物件を紹介してもらえる可能性があります。

※しつこい連絡が心配なら、はじめに「メール連絡希望」と明記しておきましょう。

※提案を断りにくいという方には、業者に対してタウンライフが代りに断ってくれるので安心です。

【PR】

無料特典

申込者にはもれなく以下の2冊をプレゼント

  • 『マイホーム購入スペシャルガイド』

  • 『50の失敗例でわかるマイホーム購入成功の法則』

 

家探しでいちばん消耗するのは、「ない」と思いながら毎日同じ検索を繰り返す時間です。
その時間の一部を、「プロに投げる」に置き換えてみてください。あなたの条件に合う物件が、“出てくるのを待つ”から“届くのを待つ”に変わります。